戦闘メカザブングル_get it
各話あらすじ
1話~8話 9話~16話 17話~23話 25話~32話 33話~40話 41話~50話
9話 花は野に咲けマリア花

ジロンはアイアンギアーの甲板で地図を眺めていた、当然ティンプ探しは諦めていない。

そこへ一台のホバートラックが飛び込んでくる。乗っていたのはマリアと数人の子供たち、彼女は孤児を引き取り野菜を作り生活をしている、そしてなにより争いを好まなかった。
チンピラたちに追われて逃げてきたにも関わらず彼らを擁護する姿勢を見せるマリア・・・ジロン達はそんな彼女に戸惑うのだった。
9話 マリア・マリア

一方ティンプはギャプレイと共にビックマンの元にいた、彼の配下であるギャブレイだけでなくビックマン自身にも取り入っていたのだ。

助けたマリアの畑を訪れてジロン達は改めてその生活に驚いていた、彼女は野菜づくりと孤児たちとの生活に生きがいを見出していたのだ。
その畑に数台のウォーカーマシンが侵入してる、ギャブレイの手下たちだ。
次々と作物を潰していく彼らにジロン達は応戦していく・・・しかしここでもマリアは戦うの必死に止めようとするのだった。
子供たちに銃を向けられやむおえず捕まってしまうマリアとジロン達、ウォーカーマシンにつながれ街を引き回される・・・そんな状態でもマリアは平和の尊さを説くのだ・・・あきれるジロン達。

ギャブレイの元まで引きずられトドメを刺されるという所で間一髪、アイアンギアーともう一台のザブングルが現れる。
どさくさに紛れて逃げ出すジロン達は反対にギャブレイの艦パープルキャットに攻撃を掛ける。

アイアンギアーも変形しギャブレイ側は壊滅状態、そして逃げてきたギャブレイと鉢合わせしてしまうマリア!
暴力を嫌う彼女がとっさに岩でキャブレイを倒してしまう・・・マリアはこの時戦いの現実を知ることになるのだつた。

戦い終わった後ジロン達の前で髪を切るマリア、自分の非を詫びジロン達を力強く見送るのだった。

 
気付いたこと
ティンプ5話にあった足を滑らせる描写がまた登場。
ビックマン初登場。
戦闘中ジロンが”必殺ザブングルパンチ・・・一度言ってみたかった”と凄まじいセリフを言う。
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10話 女の勇者はこわいです。

イエローヒルタウンでのバザーも今日で終わり、アイアンギアーは出発の準備に掛かっていた。
これからに備えて何人かのブレーカーを雇い入れる、がその中にギャブレイの手下が忍びこんでいた・・・。

出発した早々手下たちに占拠されるアイアンギアー。
ブリッジに捕らえられたエルチやラグ達を救出したジロン、そしてギャブレイの手下たちと交戦しながらブルーストーンの保管してある金庫室に立てこもる。
アイアンギアーの横にはパープルキャットが横付けされギャルレイとティンプが乗り込んでくる、その様子を金庫室から見ていたジロンは激怒するが手を出せるはずもない。

ブリッジからビックマンの指示を仰ぐギャプレイはジロン達の立てこもっている部屋へと向かう。
数人の人質を連れ金庫室上部の部屋に陣取ると人質とジロン・ラグ・エルチの3人との交換を要請するのだった。
しかしエルチはブルーストーンの交換ならOKという尋常ではない条件を逆に提示する。条件を変えないギャブレイにブルーストーンに目が眩んだ手下たちは彼女を捕らえその条件を飲む。

裏切られたギャブレイ・・・手下たちの手によってジロン達の元へ強制的に送られ捕虜となってしまう。そこで彼女は自分がビックマンからの命令で動いていること、アイアンギアー叩きが成功したらパープルキャットの名義を自分にしてもらえること、そしてまもなくビックマンの艦隊が攻めてくることを告げるのだった。

迫り来るビックマンの艦隊、ギャブレイ手下たちもアイアンギアーから退去していく。
手下から裏切られ失脚したギャプレイはは何もかもめちゃくちゃにしたティンプに銃を向けウォーカーマシンで彼を追う。
”お前が悪いのだ”と繰り返しながら撃破されていくギャブレイ・・・

変形したアイアンギアーの攻撃にパープルキャットは壊滅状態、そして最後は踏みつけられ爆発していく・・・それを見たビックマンは撤退する。

そしてジロンは戻らずそのままティンプを追って出て行くのだった。


 
気付いたこと
トラッド11に給油する場面があるが給油口はなんとコクピットにある。
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  第11話	追いかけて、追いかけて

砂嵐の荒野でティンプのガバメントタイプを見つけるジロンのザブングル。早速打ち合いになる中アイアンギアーはジロンを探していた、エルチもラグもジロンのことが気になるのだ。

3日過ぎても追ってくるジロンが理解出来ないながらザブングルに備えて地面に地雷を仕込むティンプ。
そしてそれをかわしなおも追い続けるジロン。

11話 ラグとエルチ

ラグやチル達はもう一台のザブングルでジロンを探しに出た、その捜索の中ビックマンのデラバス・ギャランを発見する。
たまたま街に来ていたメデック医師はビックマンの手下達の治療に当たっていた。
そこでビックマンにジロンたちのことを話すメデック。
ビックマンは気づき始めていた。ティンプがイノセントの手下であること、武器を売るためわざと争いを起こさせていることを・・・。

一方ティンプは石油の中継所のある街に逃げ込む、案の定石油タンクを使っての罠にハマるザブングル。炎の中九死に一生を得るジロン、そしてその前方にはイノセントの上納ポイントが広がっていた。
 
気付いたこと
ティンプのガバメントタイプキャノピーおもいっきり割れてる。
今回は追いかけっこをしてるだけの内容。
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第12話	謎また謎のイノセント

緑の森の真ん中にあるドーム、イノセントのPポイントである。

そこへ向かうのは死の谷を抜けるのが近道だ、しかしそこでビックマンの攻撃を受ける。Pポイントに被害が出ないよう応戦するアイアンギアー。
しかしさすがはビックマンと言われる男、巧みな戦術でアイアンギアーみるみる追い込んでいく、ジロンのいない状態ではなおさら・・・そこにタイミングよく?ジロンが戻ってくる。
一気に押しまくるアイアンギアー・・・しかしPポイントに近づきすぎた。

ビックマンも去りアイアンギアーはブルーストーンを上納しにPポイントに入っていく。

イノセントのPポイントのドームの中は文化的な街並みが広がっていた、美しい服、噴水、初めて見るものに興味津々のジロン達。
ティンプがいるか目を光らせるジロンは翌日イノセントしか入ってはいけないエリアに彼がいることを発見してしまう。
エルチの方も手形にミスがあったとのことで上納が出来ない。そして挙句の果てにイノセントから追われることになる・・・素直に捕まるジロンたちではない、さっそくイノセントの警備隊のホバーパトカーを撃破!

つかまったら反逆罪で射殺だ、ジロンはザブングルに乗り込み警備隊を木っ端微塵にしていく。イノセントに逆らうなど前代未聞だ・・・アタマを抱えるエルチ。
そこでこのポイントの責任者ビエルが出てきて事態を収める・・・彼は部下の不手際を詫び手形の件も手続きを滞り無く行うのだった。

ジロンはそこでイノセントの居住区で見たティンプのことを問いただすがビエルは知らないと突っぱねる。

Pポイントを出発するアイアンギアー、ビエルは掟をモノともしない”新しい世代の登場”に監視を強化することを部下に指図するのだった。

 
気付いたこと
”こうなりゃ主人公メカが出なくっちゃ”とダイク・チル ザブングルで出撃。 変形後なぜか首がでないザブングル・・。
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第13話	あとは野となる大破壊

遠ざかる上納ポイント、文化とビエルへの憧れに後ろ髪を引かれるエルチ。ポイントに戻りたがるがブルーストーンがない状態で進入が出来るわけもない。

その日エルチは全員に野宿を命じる、意味が分からない・・・そしてその様子にビックマンは戸惑う、アイアンギアーが自分が狙っているのを知らないわけがない・・それで野宿とは・・・。

夜もふけエルチは一人アイアンギアーを発進させる、クルーたちを置いて。ビエルへの思いを諦め切れないのだ、一路上納ポイントへ向かうエルチ。
だが待ち伏せしていたビックマンが現れアイアンギアーに襲いかかる、しかしアイアンギアーの人員は置いてきてしまっている。
いきないピンチのアイアンギアー、ウォーカーマシンに変形ししのぐ。その間に戻ってきたジロン達がザブングルを出撃させる。
13話 ビックマン 一進一退の攻防が続く、それを打破すべくエルチはビエルからもらった新兵器ポタン砲を使う。 その威力にポタン砲であることに気づくビックマンは自らもポタン砲を撃つ。

しかしおかしい・・・双方とも自分たちだけということでビエルからポタン砲をもらい受けた・・・どういうことだ?

次のポタン砲に警戒して煙幕を張るビックマン、これではポタン砲を発射できない。ジロンが機転をきかせポタン砲をアイアンギアーから取り外しデラバス・ギャラン目前で発射!
至近距離からの攻撃に沈むデラバス・ギャラン。

ジロンは沈んだデラバス・ギャラン侵入する、そこには虫の息のビックマンが横たわっていた。
ビックマンは自分たちがイノセントやティンプに操られ戦わされていたのではないかと言い残し息を引き取る・・・

一方ポタン砲の件でビエルがウソをついたことを問いただすためエルチは聖域へ向かう。引き戻しに行ったジロンはエルチを連れ戻した後イノセントの守る光と呼ばれる”光の昇天”を目撃するのだった。

気付いたこと
ビックマンの”後半でいただきじゃ”のセリフのあとCMへ・・・。 
アイアンギアーはポタン砲打たれてもそんなに被害がないように見える・・・まぁ主役艦ですから・・。
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第14話	ティンプ、悪あがき

”光の昇天”を初めて見たエルチは感激しナゼかビエルに感謝していた・・・そしてエルチはアイアンギアーをPポイントの傍らに朝まで停泊させることにする。
朝までポイントの側にいる。このチャンスにジロンはザブングルをフル装備、みんなが寝静まった頃出撃する、ポイント内にはティンプがいるはずだ。

ポイントに潜入したザブングルをビエル達はいち早くキャッチ、ティンプを差し向ける。 しかし一方でビエルはジロンに新しい世代のイブキを感じ興味津津だった。

ポイント内でティンプとの戦闘が始まる、重装備をしすぎて動きが遅いザブングル。
しかしジロンの気迫に押されたティンプは地下通路に逃げ込む、追うジロン!そして遂にポイントのBドームに入り込む。ティンプの待ち伏せもなんのそのガバメントタイプの右足を撃破し遂に追い詰める・・・が間一髪ティンプはウォーカーマシンを捨て街中へ逃げ出す。

追うジロンはイノセントのホバーパトカーを一瞬でなぎ払う、イノセントはシビリアンとの戦闘など想定していないのだからしょうがない。
ビエルは警備員のプログラムを変更しジロンに差し向けるのだった。

このことでティンプを追うことが困難になったジロンはイノセントのホバーヘリを奪う、警備兵を蹴散らし逃げるティンプに機銃を浴びせついに仕留めるジロン。

涙を浮かべ歓喜するジロンにイノセントは執拗に攻撃を仕掛けてくる、ティンプを操り争いを生むイノセントに怒りが爆発したジロンはドームの動力炉に突撃!
爆発に包まれるPポイント!しかしティンプは生きていた、死んだふりをしてやり過ごしていたのだ・・・

そしてビエルは脱出しつつ新しい時代に入ったことを確信するのだった。

アイアンギアーに戻ったジロンは思い続けていた敵討ちをやり遂げたため?熱を出して寝込んでしまう・・・

 
気付いたこと
ティンプ敵討ち今回で終了。
ザブングル潜入時ドワスが「この周辺のザブングルタイプといえば」というセリフがある、ほかにもあるようだ。
地下通路はビエル曰く”水中観測パイプ”らしい。
ドーム内の街中にアポロ着陸船 零戦 機関車 複葉機など置いてある。
防水されているわけないのにザブングル水に肩まで浸かりながら動く・・・・。
ティンプまた葉巻を飲み込む。
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第15話	泥まみれ、やけっくそ
Pポイントを破壊した噂は広まり、アイアンギアーはブレーカや運び屋たちから目の敵にされ絶えず攻撃を受けるようになっていた。
ジロンはエルチの命令で責任を取らされ出ていくことになる。エルチは自ら言っておきながら複雑な胸中だ。
15話 ジロンとハイヤー

その時新型のウォーカーマシンの攻撃を受ける。ザブングルで出撃するジロン、そしてその新型のコクピットには以前アイアンギアーにいたキッド・ホーラとゲラバ・ゲラバがいた。 彼らはティンプ同様イノセントに雇われアイアンギアーに攻撃をしかけていたのだ。

ホーラの攻撃を振り切ったアイアンギアーは泥の海”マッドシー”に入る。

ハナワン族はそのマッド・シーで暮らす海洋民族。本来穏やかであるはずのハナワン族からいきなり奇襲を受けるアイアンギアー、そして追ってきたホーラのランドシップ・ダブルスケールからはワイヤーを撃ちこまれ身動きできない状態になってしまう。
しかしダプルスケールは攻撃をしかけてこない。
ジロンがハナワン族に海に引きずりこまれた隙にウォーカーマシンでアイアンギアーに取り付くホーラ!そしてエルチに求婚するのだった・・・攻撃がイマイチだったのはエルチを気遣ってのことだったのだ。
ジロンがこちらに向かっているのが分かったエルチはホーラの求婚に乗ったふりをして時間を稼ぐ・・・そしてザブングルで登場したジロンになぎ倒されマッド・シーの中へ・・・。

おとなしいというハナワン族の攻撃・そして新型のランドシップとウォーカーマシンで戻ってきたホーラ、ジロン達はまたイノセントの策略を感じずにはいられなかった・・・
Pポイントを破壊してからあと1日半で3日・・・逃げ切れるか・・・。

 
気付いたこと

惑星ゾラと言われている地球~という冒頭のナレーション今回から変更。
ジロンがハナワンに襲われ死んだと思ったエルチは”遺体を探さないと・・”という 前半ジロンのことをあんなに想っていたのにセリフさっぱりしすぎ。

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ジロンは苛立っていた、自分がポイントを破壊してしまったためにホーラやハナワン族に追われてしまっている・・
彼はアイアンギアーから出ていくのだった。

しかしアイアンギアーを出て早々ハナワン族に拉致されてしまう。目の弱いハナワン族の暮らすのは暗い浮島だった・・・そこに連れていかれたジロン、待っていたのはムーナという女性で彼女はジロンに”ハナワンの聖地”を知らないか訪ねてくる。
ハナワンの聖地??ジロンは知るわけもない・・・そこに行けば彼女たちハナワン族は明るい太陽の下で暮らすことが出来るようになるらしい。
しかもジロン達がそれを知っているということで戦いを仕掛けたというのだ。

ムーナは理解しジロンに詫びるがホーラに吹きこまれたハナワン族の長ゲンナはジロンを許さず決闘で決着をつけようとする。
戦う二人、ほぼ互角だ。隙を見てを逃げだすがすごい人数で執拗に追ってくるハナワン、ジロンは命からがらアクアシップを奪い脱出に成功する。

ホーラとハナワン族は一斉に動き出した、ジロンは待っていたザブングルに乗り込み迎え撃つ。ホーラ達の使うホバーボードを奪い器用に使うジロンの活躍で攻撃をはねのけることが出来た・・・。

 
気付いたこと
ホーラ 設定資料ではアクアシップのことをアクアカヌーと呼んでいた??ドッチが正しいんだろ??
ザブングルに五人乗っているのは戦力的に損というジロンにラグは”ロボットのパターンだろ”と一言。
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