戦闘メカザブングル_get it
各話あらすじ
1話~8話 9話~16話 17話~23話 25話~32話 33話~40話 41話~50話
1話 命をかけて生きてます
荒野に響く銃声。
ラグ・ブルメ・ダイク・チルのサンドラッドの4人は一機のウォーカーマシンと一戦交えていた。 その銃声に荒野に横たわっていた一人の青年ジロン・アモスは目を覚ます。 サンドラッドの4人に加勢したジロンは鮮やかにウォーカーマシンを退ける・・・4人とジロンの出会いだった。
1話ジロン・ブルメ・ラグ
加勢してくれたお礼にウォーカーマシンを手に入れたいというジロンをキャリングのバサーまで案内する4人。 バザーに着くとジロンの骨折した腕を医者に見せるラグたち、しかしその診察代を踏み倒してしまう・・ここ惑星ゾラでは”3日間逃げ切ればどんな犯罪もOK”となっているのだ。 その時ウォーカーマシン同士のイザコザを止めた青いウォーカーマシン、ジロンはその性能と動きに目が釘付けになる。

アレがほしい・・。 ジロン一人で盗むのは無理だ、協力を申し出る4人。

バザーの主催者キャリング・カーゴの娘エルチは惑星ゾラに”文化の花を咲かせる”のが夢。その変わり者の彼女を人質に取りザブングルをいただこうとし5人はエルチのナイフの腕を知らなかった・・・まんまと失敗する5人・・・。
しかも彼女はザブングルの置き場所まで告げて去っていく。 エルチの言った通りザブングルはランドシップ・アイアンギアーの脚部の第二格納庫にあった・・・夜もふけ忍び込む5人。 アイアンギアーに警報がなる。早々に発見された5人はザブングルに乗り込み必死の逃亡を図る。 圧倒的な性能差で追手のウォーカーマシンを次々なぎ倒すジロン、しかしそこに現れるもう一台のザブングル・・・もう一台あったのだ・・。

取り抑えられるジロン、そしてそのザブングルの操縦席から現れたのはあのエルチだった。

 
気付いたこと
チル、ジロ~ンと彼に泣きつく場面あり・・・ほぼ初対面のハズなのに。
ホバージープに乗るエルチ、思いっきりパンツ丸見えなんだけどまるで気にせず。
軽快な紙芝居口調の次回予告ナレーション、口調がまだ落ち着いてる。
ジロンの宿敵ティンプが一瞬だけ登場。
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2話 ザブングルはもらったよ

エルチの父でバザーの主催者キャリング・カーゴの”商売上手の秘訣”は売ったものを後で取り戻すというアクドイ方法だった。
二日前にホバーノズルを売ったザイラーの一団を父キャリングが襲うことを知ったエルチ、彼女は捕らえたジロンをザイラー一団に加えさせ彼をテストしてみることにする。

ジロンを加えて出発したザイラー一団は程なくしてキャリングの雇ったブレーカーたちに奇襲を受ける。 バズーカ砲片手に走りまわるジロン、しかしザイラーはウォーカーマシンに狙撃され一団は全滅していくのだった。

エルチの乗ったブングルスキッパーがその現場に向かっていた。戦い終わった荒野の崖下に気絶している・・フリをしているジロン、そこに歩み寄ってくるエルチに詰め寄る。

当然だ。攻撃する予定だったザイラー一団に加えられたのだ。ただエルチとしてはジロンの手腕を見たかっただけと憤慨して去っていく・・・実はこれもザブングルを盗ませるのもジロンを試していたのだ。
ジロンはザブングルをイタダクことを強く誓うのだった!!

一方ジロンと共にザブングル奪取に失敗したサンドラッドのラグ達、捕まりはしなかったものの面目を潰されたままでは腹の虫が収まらない。
彼女たちももう一度ザブングルを盗むため手薄になった隙をつきアイアンギアーに突撃をしていく。

その時一輪バイクで駆けつけるジロン、ラグと共にザブングルに搭乗する。キャリングのプレーカー・ホーラは壊すわけにはいかないザブングルに手間どう・・・前回と違いライフルまで使いキャリング側のウォーカーマシンをなぎ倒していくザブングル。

ラグの発案で通常は変形前に使うロケットノズルを使ってみる、一気に距離を稼ぎ追ってを引き離していく。

ジロン達はザブングルをついに盗み出すのだった。

 
気付いたこと
コトセットの声違う。
ジロン当時CMでおなじみだった岩から岩へ飛び移りながらの崖の飛び降りシーンあり
次回予告の最後”さて”で締めくくるようになる。
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  3話 みーんな当て外れ

キャリング・カーゴは焦っていた、ジロン達の盗んだザブングルを取り戻すのに難航していたのだ。
あと2日でザブングルはジロン達のものになってしまう。
ホーラの提案により3000ギャラントの賞金を出すキャリング・・・ただ皆には2000ギャラントと伝えるホーラ・・・ピンハネしてるのだ。
そのホーラ達の様子を偵察している男がいる・・・黒ずくめの男は何者か・・?

賞金の効果か多くのウォーカーマシンがジロン達をつけ回すことになった。
防戦する一方でラグとブルメはアイアンギアーに忍び込む・・・・ガゾリンが要るのだ。
急いで作業するラグ達、そんな中エルチが現れる。しかしラグ達を静止することもなく自らもう一台のザブングルで発進していくのだった。

追手を振り切りながらジロン達はイノセントのドームの前に陣取る・・・支配階級イノセントの施設の側にいればホーラ達追手も攻撃できないからだ。

あと2日・・・ココで持久戦だ。

深夜サンドラッドの最年少のチルが用を足しに仲間の元を離れる、しかしその時あやまって追手ブレーカー達の人質になってしまうのだった。
”夜明けまでにザブングルを引き渡せ”それが追手の出してきた条件だった・・・やむおえず夜明けと共にザブングルを引き渡すジロン。

しかしそこで間一髪エルチのザブングルが現れジロン達に加勢する・・・ラグは面白くない。
追手の指揮をとるホーラもエルチが相手ではやりにくい・・。

その時また新手が現れるホーラやジロン達を監視していた黒ずくめの男だ。
ジロンはその男のガバメントタイプのウォーカーマシンを見て驚愕する、ジロンの両親を殺した男!ジロンは忘れるはずがない。

しかし一週間も前のことで突進してくるジロンにその男、ティンプ・シャローンは戸惑いつつも追い払うのだった。

 
気付いたこと
ブングルローバーに乗るチル、足は届くのか?? 
ザブングルは片翼だが飛んでる・・・。
相変わらず変形出来ないアイアンギアー ただ移動は出来るようになった。
ティンプ・ジロン初対決。
一話で右腕を骨折していたが何故か治っている。
ジロンのザブングル残っていた片翼を失う。
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4話 なんで掟を破るのさ

猛烈な砂嵐の中移動を続けるジロン達はある洞窟で小休止していた。そこでラグ達はジロンが一週間も前の親の敵討ちのためにティンプを追い続けていること、そしてそれが終わったらザブングルは返すことを知る。
ラグ達は笑い転げる3日で敵を撃てなかったジロンに非があると説明する・・・ジロンは皆の元を離れ一人ティンプを探しに出ていくのだった。

ティンプは運び屋・グロッキー一家の元を訪れていた。そこでキャリング・カーゴの縄張りを手に入れる計画を持ちかけ手を結ぶのだった。

6話ジロン・ラグ ホワイトキャニオンから上がる煙、それを見つけたジロンはティンプと思い込みそこへ向かう。
ザブングルを取り戻したいキャリングもジロンが気になるラグたちもその煙に向かうのだった。

接近を察知したティンプはグロッキーに合図を送りジロンのザブングルを迎え撃つ。

二人が戦っている間に接近したキャリングのアイアンギアーとウォーカーマシンに2人は取り囲まれてしまう。
キャリングはザブングルを壊したくない、そのためウォーカーマシンを降りさせ2人を対決させるのだった。

果し合いの中グロッキー一家が登場し双方入り乱れての戦闘に発展する。
その最中キャリングがアイアンギアーのブリッジから数十メートル下へ転倒・・・。

怒ったエルチとホーラ達アイアンギアー勢がグロッキー一家を押しまくる展開となりティンプは逃げグロッキーも撤退していくことで終息していく・・・

ラグ達はゾラの掟を無視して皆を巻き込んでいくジロンを批判する・・しかし父の死にうなだれるエルチを眺めながらも彼は我が道を行くのだった・・・。

 
気付いたこと
コトセットこの回から声が変わる・・性格も。
骨折した腕を痛がるシーンありでも左腕になってる。
ザブングルのコクピットに入る時、側面からはいり正面から出てしまうトコや、アタマを打ってしまう描写初登場。
ティンプジロンを兄ちゃんと呼び始める。
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5話 3人そろってシャクの種
アイアンギアーではキャリングの葬式が行われていた、ジロンやラグ達はこういった”文化的習慣”に戸惑う。
その葬式の最中ホーラはエルチに銃を向けキャリングの後継者の座を狙う、しかしジロンに阻まれホーラは一人アイアンギアーを去っていくのだった・・・。
キャリングの娘ということでアイアンギアーの指揮官になったエルチは父を殺したグロッキーと事を構えるつもりもなく・・・指揮官としての自覚もなしにヒョウヒョウとしていた。
ジロンはジロンで自らの敵討ちに出かけていく。 一方ティンプはグロッキーをけしかけアイアンギアーに夜襲をかける。
人員も体勢も整っていないアイアンギアーはグロッキー達に懐を取られる、その中で両方共倒れになってほしいティンプはアイアンギアーを援護する行動をとる・・・彼の狙いは何か?

その時ティンプを追っていたジロンが戻ってくる、喜ぶラグとエルチ。そしてエルチはアイアンギアーをウォーカーマシンに変形させ指揮官として攻撃の指示を出すのだった。

100メートルを超すウォーカーマシンに変形するアイアンギアー、グロッキーは慌てふためき撤退していくのだった。
気付いたこと
ティンプ、足を滑らせ急加速ガバメントタイプに乗り損ねる・・これからも度々似た描写登場。
アイアンギアー初めてウォーカーマシンに変形。
ジロン達、一応アイアンギアーから給料が出るらしい・・利益が出てないので支給されてないけど。
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6話 あんたジロンの何なのさ

晴れてアイアンギアーのクルーとなったサンドラッドはジロンの指導のもとウォーカーマシンの練習を始めていた。
指導に熱が入るジロン、それもそのはずティンプを追うためには彼らでアイアンギアーの守れるようにしなければならない。
ラグはラグでアイアンギアーの設備を見て回っていた、しかしエルチはまだ指揮官としてよりも”文化や芸術”に生きたいと考えていた。

一方グロッキーは自らのランドシップの修理に時間が掛かっていた・・・ティンプはグロッキーにハッパを掛け再びアイアンギアーを攻撃させるよう仕向ける。
ティンプの提案した作戦は霧の谷にアイアンギアーを追い詰めるというのものだった、グロッキーは素直にそれに従い攻撃を開始する。

その攻撃に対しザブングルで出撃するジロン、しかし同乗しようとするラグにエルチが噛み付く。仕方なく他のウォーカーマシンに乗るラグ。
ジロン達の活躍でグロッキー達のウォーカーマシンは次々倒されていく、しかしアイアンギアーは目論見通り霧の谷に侵入していくのだった。
6話ジロン・ラグ 霧の中アイアンギアーの上部に陣取ったグロッキー達、ティンプの作戦でグロッキーは艦を彼に任せ自らもウォーカマシンで打って出る。
アイアンギアーに取り付き優位に戦闘を進めるグロッキー、しかしその中、自らの艦がアイアンギアーに突っ込んでくる・・・しかもブリッジは炎に包まれていた。

ティンプにハメられていたことに気づくがすでに時遅し・・・。
間一髪グロッキー艦をよけたアイアンギアー、そしてその後ろで爆発炎上していくグロッキーの艦・・・彼自身も巻き込まれグロッキー一家は全滅していくのだった。
そして無事霧の谷を抜けたアイアンギアーでは再びザブングルに同乗しているラグにエルチがヤキモチを爆発させていた、あんたジロンの何なのよ~と。

その頃ティンプは支配階級イノセントからアイアンギアーを危険視していること、そして彼らを殲滅させるように指示を受けていた・・・ティンプは何者なのか・・・。

 
気付いたこと
ティンプ初めて葉巻飲み込む描写、この後頻繁に葉巻による火傷をしていくことになる。
プロポピエフ、声優が違う。
あきらかにジロンへの思いを出し始めるラグとエルチ。
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7話 信ずるものは浮かばれる

今度は女の運び屋ギャブレット・ギャブレイに話を持ちかけるティンプ、彼はトラントラン族という昔の種族を利用することにする・・・。

アイアンギアーは緑あふれるオアシスに入った。水浴びを楽しむジロン達、しかしいきなり旧式のウォーカーマシンに攻撃を受ける。
ザブングルで追い払ったそのウォーカーマシンに乗っていたのはナント老人だった。

追い払った先でウォーカーマシン内で気絶しているホッター老人を救出するジロン達・・・彼の小屋で休ませていると周囲をトラントラン族に取り囲まれいきなり攻撃される。
ロックマンである彼はブルーストーンを宝物のように持っていた、それが目当てなのだ。

石を略奪された彼はアイアンギアーで治療を受ける。ジロン達が石を取り戻しに行ったことも信用せず、そしてコトセットが直してくれた自らのウォーカーマシンを奪うようにして去っていく。
自ら石を取り戻しに行ったホッターはあっという間にトラントラン族に囚われてしまう。そして彼らは石を盗んだのは実はジロン達とウソをホッターに吹き込む、自らは戦わないつもりなのだ。

そのジロン達はトラントランの策略に気づきその裏にあるティンプに匂いも感じ取っていた。

ホッター老人はラグのザブングルに攻撃をかける、苦戦するザブングル。
そこにブルメ達がホッター老人のブルーストーンをトラントラン族から取り戻してきた、やっとジロン達を信用するホッター。
騙されていたことに気づきトラントラン族の村に総攻撃するホッター老人、しかし彼のウォーカーマシンにはトラントラン族によって起爆装置が取り付けられていた。
炎上するホッターのウォーカーマシン。

最後の力を振り絞りトラントラン族のダムを決壊させる・・しかしザブングルの救出も虚しくウォーカーマシンは爆発。
ホッターは自らが創り上げたこの楽園を見つめていた・・・頑固な老人が最後ジロン達を信用し安らかに息を引きとっていくのだった。

最後にホッターはブルーストーンがあるところに緑は生えないというのは嘘だと言い残す・・・支配階級イノセントが言っていたは嘘だと・・・ジロン達は戸惑いつつも受け入れていく・・・。

 
気付いたこと
今回一話完結もの。 
またティンプ葉巻の火に火傷・・今度は股間。
ジロン達泳いでるシーンあり・・・カナズチじゃないんだ。
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8話 ミスにはミスがない

イエローヒルタウンが見えてきた、ここで数日エルチ達がバザーを行う。

しかし街の入口に別の運び屋が待ち構えていた、ここはカーゴ一家の縄張りのはず・・・。
ギャブレット・ギャブレイはアイアンギアーを待ち構えていた、確信犯的にこの街でバザーを開いていたわけだ。
しかもギャブレイはエルチに”運び屋の名義変更”は済ませたのかとエルチに問いただす、一旦アイアンギアーを後退させ確認することにする。
それからエルチは分厚い契約書と格闘することになる。

8話ジロン・メディック

その間にもジロンはイエローヒルタウンに入り込んだティンプ探しに翻弄していた。

しかしヘンだ、ジロンを狙うものがいる・・・街の入口で揉めたギャブレイの手下だった、ウォーカーマシンでジロンを追い詰めるが結局失敗。
そして運び屋の手形を盗むためにアイアンギアーに侵入するがこれも失敗。
最後は街周囲のロックマン達を襲いその容疑をアイアンギアーに掛けるがそれも上手くいかない。
パープルキャットも出てくるがジロン達に跳ね除けられ撤退していく。

さんざんの結果のギャブレイ・・・

戦い終わってエルチが契約書を読み終わったと意気揚々、ただ契約書に書いてあるのはどうとでも取れる内容ばかり・・・イノセントはわざと揉めさせるようにしているのか・・・エルチはそんな匂いを感じ首を傾げるのだった。

 
気付いたこと
ミスではなくマダムと呼ばれて毎回怒るギャブレイ。
バーに入ったジロンが注文したのはサボテンジュース。
1話で治療代を踏み倒したメディック医師と再会。
ギャブレイの手下ガイ、ホーラと声優が同じ。
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