戦闘メカザブングル_get it
各話あらすじ
1話~8話 9話~16話 17話~24話 25話~32話 33話~40話 41話~50話
25話 捨て身と捨て身の大戦闘

アイアンギアーは日々の戦闘でかなりガタがきていた。補給部品が欲しいところだがカラスとの戦闘はキビシイものだったため使える部品も殆ど回収出来なかった。

一方カラスは中古の小型ランドシップを購入しイノセントのポイントに向かう。ブルーストーンなしでランドシップを前借りしたいという無理な要望をしにだ・・・ココの責任者になっていたビエルの配慮によって特例として認められ、しかもアイアンギアータイプのものを与えられる。
ビエルはイノセントの目的”惑星ゾラに適合する人の改造”の完成形があのジロン達ではないかと考えていたのだ、だから同型艦をあえてカラスに渡したのだ。

25話 ザブングル アイアンギアー グレタ・ガリー

弟と妻の名前を取ってグレタガリーと名付けアイアンギアーに襲いかかるカラス。くたびれたアイアンギアーと新品のグレタガリー、圧倒的に不利だ。

変形をして畳み掛けるカラス、しかしラグの機転で自らの主砲で膝を撃ちぬきグラつくグレタガリー。
撃った脚部にザブングルをねじこみ変形を解こうとするジロン、ザブングルがきしむ・・・

エンジンが治ったアイアンギアー、エルチは体当たりを仕掛ける。 敵主砲によりブリッジが傾きつつも進行を止めないアイアンギアー。
ザブングルが開けた隙間に突入しグレタガリーに忍び込むジロンたち、虫の息だったカラスを発見する・・彼はビックマンと同じく自分がイノセントにハメられたことを告げ息を引き取るのだった。

 
気付いたこと
カラス”パターン破りのザブングルといえども同型艦が出てくるとは思うまい”のぶっちゃけセリフ。
挿入歌”Hey You”初めて流れる。
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26話 イノセント大乱戦

アイアンギアーとカラスの戦いの結果を聞くビエル、彼はジロン達にこのゾラの未来を託したいと考えていた・・・反対に部下のドワスはイノセントの立場を脅かされると不安を口にするのだった・・・。

この戦いによってアイアンギアーは完全に大破、カラスのグレタ・ガリーを新たなアイアンギアーとして使用することになった。
さすがに新型で今までのアイアンギアーとは性能も比べものにならない。同様にザブングルも2号機が壊れイノセントからウォーカーマシンを補給するためポイントに向かうことにする。

突如アイアンギアーはイノセントの攻撃を受ける、警備員がドームを飛び出し攻撃してくる・・・前代未聞のことにジロンたちも戸惑いつつも応戦する。
イノセントへのあこがれを強く持つエルチは白旗を振り停戦を申し入れるが受け入れられるはずもない。

圧倒的に戦い慣れているジロン達は警備員を蹴散らしイノセントのドームに攻撃を掛ける。
エルチはその事実にショックで気を失ってしまう・・・

攻撃しつつドームに突っ込んでいくアイアンギアー。
偶然そのドームにいたキッド・ホーラ、彼はイノセントから新型のウォーカーマシンを貰い受けるところだった・・・そこに現れるジロン達。
そのウォーカーマシンをまんまと手に入れるジロン、その緑色の新型”ウォーカー・ギャリア”はザブングルの性能を軽々凌駕していた。

ジロン達の攻撃によってまたドームが爆発していく・・・ホーラは新型ランドシップを貰い受け、ビエル達はドームを脱出していく。
ジロン達を好きにさせるビエルに部下ドワスは不信感を募らせるのだった。

 
気付いたこと
コトセット、ジロンに書き溜めいていた機械の図面を見せる。
飛行機をみて驚くジロン達、ここゾラでは飛行機は一般的ではない。
ダブルスケール、アイアンギアーがドームに突入した際ブツけられて大破・・・。
エルチのイノセント登録ナンバーはM73106。
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  27話 うたえ!戦士の歌を

アイアンギアーでは船体の塗り替えがすすんでいた。元の手に入れた新型機ギャリアのテストも進んでいた。

一方ホーラにエルチがラグを連れてくるよう命令が出る、アイアンギアーの強さの秘密はそのチームワークであると感じたドワスの発案だ。一人欠ければ戦闘力も大幅に低下するはずと見ているのだ。

その頃アイアンギアーはメッカバレーにたどりつく。ここで新生アイアンギアーの整備を民間のドックに依頼し、ジロン達は個々に行動を開始する。

27話 トロン・ミラン

ジロンはギャリアの武器を探していた。とある武器店でおあつらえ向きのバズーカを見つけるが女ブレーカー・トロン・ミランとそれをめぐって一騒動起こす。しかし女性とは思えないほど強いトロン、一方的だ・・・。
戦いはウォーカーマシンでの果し合いに発展する・・・が、そのさなか砲撃を受けるジロン達。

その砲撃はジロン達にではなくホーラの元から逃げてきたゲラバにだった・・・もちろんエルチがラグをさらうための芝居だ。

疑いつつもゲラバを保護しホーラとの戦闘に入る、ジロン達は出撃しているためアイアンギアー内部にいるゲラバの周辺は手薄になるわけだ。腹痛のふりをしてエルチを連れ去ることに成功するゲラバ。

一方ジロンは新型ギャリアの性能を当てにしすぎ囲まれてしまう。
そのピンチを助けたのはトロンだった、イノセントと戦ってきた彼女はジロンにその旨を伝え加勢する。
しかし彼女はジロンに例のバズーカ砲を託し散っていくのだった・・・

アイアンギアーに戻ったジロンはエルチがさらわれたのを知る。そして一緒にいて守れなかったブルメを攻めつつも連れ戻すことを強く決意するのだった。

 
気付いたこと
冒頭ナレーション変わる。
OP新バージョン、サブタイトル出るトコ変わる、アイキャッチ変わる。
アイアンギアーの色を塗り変えるのはそのカラーで登録してるため。
ドワスとホーラの通信映像びっくりするほど乱れてる。
一応アイアンギアーではトイレットペーパーを使うらしい。 
ソルトの名称初めて出る。
ジロン、ダイクに”サブキャラだから”と言うシーンあり。
挿入歌”Hey You”流れる。
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28話 弱味みつけたイノセント

イノセントのポイントでエルチはビエルのもと文化的な生活をスタートさせていた・・・しかし彼女は知らないうちに生体実験の被験体にされていたのだった。

一方アイアンギアーではエルチの救出を急ぎたいジロンのセイで皆クタクタになっていた・・・エルチを助けることに意味があるのか・・そういう意見まで出る始末。

今回の件でエルチがビエルの元へいってしまいホーラはおもしろくない・・・ビエルに彼女の身元を要求しても梨のつぶてだ・・。
腹いせにアイアンギアーをイノセントの別荘ドームにおびき寄せるホーラ。

ジロンはそれに乗せられるようにドームを攻撃、中にいるイノセントを人質に取る。

スタンと名乗ったイノセントは壊れたドームを見てひどく怯えていた、外の空気は体に合わないらしい・・。
アイアンギアーに囚われた彼はひどく弱って見える。

ホーラの策略に気づいたビエルは彼を責めもう一度アイアンギアーを攻撃するよう命じる。
ホーラの攻撃に占拠されるアイアンギアー、そしてその時スタンはすでに死亡していた。スタンとエルチの交換を要求するホーラを退けるビエルは彼の怒りを買うことになる。

Kポイントの攻撃に出るホーラはアイアンギアーと共同戦線をハり一気に攻める。

警備兵が出てくる間も与えず攻め立てるホーラとジロン。ホーラの情報により中央にあるタワーにエルチがいるとのこと、ギャリアはそこに向かう。

タワーの奥からまたしても飛行機が飛び立つ・・・ジロンはギャリアで追うがあと一歩届かない、その飛行機の窓にはエルチの姿が・・・。

 
気付いたこと
ジロン達シビリアンはイノセントは死なないと思っていたようだ。
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29話 イノセントだって必死
アイアンギアーは雪の中を進んでいた、寒冷地に入り始めていたのだった。
エルチを乗せた飛行機がイノセントのJポイントに向かった情報が入っていたためでもある。

そこで戦いに不慣れな一機のウォーカーマシンと数台のホバギーと交戦になる・・・が彼らはトロン・ミランの仲間で”ソルト”といい自由のためイノセントと戦っている組織という。彼らのアジトに連れてこられたジロン達は彼らに協力を求められるのだった。

29話 ジロンアモス

Jポイントに逃げ込んだビエルとエルチ、ビエルはそこの一級司政官ビラムにエルチを取られ自らは3階級降格が告げられる・・・。

一方ソルトのお陰でガソリンが手に入ったジロン達はホーラからの情報でJポイントにエルチがいることを確認するのだった。

その時数機のウォーカーマシンがアイアンギアーに奇襲をかける。スキーを装着した敵はものすごいスピードで攻撃を仕掛けてくる、そしてその操縦席には殺したはずのジロンの宿敵ティンプの姿が!!

理性を失いシャニムに突き進むジロンをもてあそびあざ笑うかのようにティンプは去っていく・・・ジロンは悔し涙を流しティンプ生存を悔しがるのだった。

気付いたこと
ティンプ再登場。
寒いのでエンジンがかからず出撃できない描写あり。
スキーを履いたティンプたちのウォーカーマシンを見て”なんであんなに早く動けるんだ~”というセリフあり、スキーを知らないらしい。
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30話 頭にきたらおしまいよ
雪原を進行するアイアンギアー、すぐそばで起きた雪崩に巻き込まれる・・・がそれは敵が誘発した雪崩だった。
攻めこんでくる敵はソルト・・・味方だったのだ。
その中にいたカタカムはこの周辺のソルトのリーダーだ、彼はイノセントを倒し自由を手に入れることを力説する。
そしてラグを自らのアジトへ招待するのだった。

夜中アイアンギアーを抜けだしたジロンはブルメ、ダイクと共にギャリアとザブングルでJポイントへ向かう。
地雷に注意しながら歩みをすすめる2機、しかしティンプの部隊に発見されネットで2機まとめて捕まってしまう、集中砲火を浴びせられ絶体絶命。

その時ジロン達を追ってきたアイアンギアーとソルトが2機を援護する。
手持ちのウォーカーマシンをほとんど偵察に出していたティンプは逆に責められることになりウォーカーマシンに変形したアイアンギアーから逃げるように撤退していく。

Jポイントでは女性医学者drマネによるエルチへの生体実験が続いていた・・・アイアンギアーを敵だと思わせる洗脳を施しているのだ・・・・
彼女たちがしているのは味方だった人や物を敵だと思わせるという恐ろしい施術だった・・・。

 
気付いたこと

アイアンギアーアタマにほっかむり・・・あまり意味がないように思う。
カタカム登場。
プロポピエフのトコの踊り子のオカマ、カタカムの部下のイイ男の皿にばかり肉を盛る。
ギャリア雪の中でドッキング・・・スゴイ。
ティンプまた葉巻飲み込む。
ティンプ、ソルトを”シロアリ”と呼ぶ。

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31話 女の心をあやつれば

Jポイントではエルチへの洗脳施術が続いていた・・・

一方ビエルに変わりエルチを任されることになった一級司政官ビラムはイノセントの最高権力者アーサー・ランクと交信していた、アーサーはイノセント本来の目的である”強い人類の出現”を喜んでいた。
・・・しかしその横にたたずむカシム・キングとビラムは逆にイノセント存続に不安を感じているのだった。

31話 ティンプ ビラム

集まったソルト人員の前で演説するカタカム・・・ウサンクサイ、しかしその横でうっとりしているラグ。
ジロンもエルチを助けるまでの辛抱と考えているようだ・・がカタカムは勝手にアイアンギアーをソルトの旗艦としてしまう。
ほぼ素人集団のソルトはそのままJポイントに接近戦闘を仕掛けてしまう。半分呆れるジロン達・・
嫌々ながら協力するのだった。

その接近を知ったエルチは警備兵に紛れてホバーヘリでアイアンギアーに向かう。
戦闘の最中ホバーヘリを投げ出されたエルチ、ダイクに発見されアイアンギアーに連れ戻される。

戦闘に積極的に参加するエルチにアイアンギアーのクルーたちは歓喜する・・・がウォーカーギャリアを見つけたエルチは眼の色を変えバズーカを持って駆け寄る。
エルチの姿に喜ぶジロン、しかしエルチの銃口は彼を狙っていた。

エルチが自分を狙っている・・・訳がわからず涙を流しながら彼女を静止するがどうすることもできない、ハイヤにエルチを任せJポイントへ向かうジロン。

Jポイントのイノセントはほとんど脱出して侵入もたやすかった。そこでジロンはイノセントの最高権力者アーサー・ランクと偶然モニターで会話を交わすのだった。

そしてそこに駆けつけたラグによってエルチが再びティンプによってさらわれたことを知る・・・・しかしこれもイノセント側の実験の一環であった・・・ジロン達は知る由もない・・。

 
気付いたこと
冒頭エルチヌードあり。
アーサー・ランク初登場。
今回はティンプ、ソルトを”もぐら”と呼ぶ。(ちなみに前回はシロアリ)
ダイク”シリアスだからな・・”とチルのセリフを取る。チル”あたいのセリフ取んな!”と猛抗議。
ティンプ、ビラムにエルチをくれるなら協力するという場面で頬が赤くなる・・・ティンプはエルチに気があるのか??
ジロン、エルチを正気に戻すためキスする。
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32話 俺の勝手はあんたの勝手
ティンプはビラムから新型ウォーカーマシン”ドラン”をもらい受けた、ソルト撲滅のためだ。

ブルメはジロンを外へ呼び出す。彼はエルチにこだわるすぎる彼のやり方に疑問を持っていた、そしてこないだのコトでエルチがもう自分たちの敵になってしまったとも感じていた。しかしジロンは艦長である彼女を迎えに行くのは当然だと主張する。

最後は取っ組み合いになり皆に制止される二人。 ブルメは昔のように自由気ままなサンドラットでの生活に戻るべきと考えていた、ラグも誘うがカタカムに好意を持っている彼女はそれに応じるはずもない・・・

ドランを使ってソルトの補給部隊を発見するティンプ。襲われる補給部隊!
アイアンギアーはそのピンチに駆けつける、がジロンはカタカムに指揮を任せてみることにする・・・しかしまるで素人のカタカムにソルトの補給部隊は全滅・・カタカムは事の重大さを知るのだった。

そしてついにブルメはダイク達を連れてアイアンギアーを出る、ジロン達のやり方にいつまでも付いてはいけない。
Iポイントから逆方向に進むブルメ達はティンプににまたしても見つかり攻撃を受けてしまう。追ってきたジロンとラグはティンプ達を追い払いブルメ達を再びアイアンギアーに向かい入れようとするがブルメだけは一人去っていくのだった。

 
気付いたこと

ティンプ”私はこのギブロスの艦長だ”の後”このセリフは何度行ってもいいもんだ”と・・・そしてまた火傷する。

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