戦闘メカザブングル_get it
キャラクター解説
シビリアン イノセントその他
 
■その他
>>ビックマン
>>ギャブレット・ギャブレイ
>>カラス・カラス
>>グレタ・カラス
>>ガリー・カラス
>>ジロンの父
>>ザイラー
>>マダム・ミレイ
>>キング・アーサー
>>ホッター
>>タッピ、ペッチ、エミー
>>工場長
>>エル・コンドル
>>ヒット・カブラ
>>武器店のおじさん
>>ヨーゼフ
>>ギラン

ビックマン

1.基本プロフィール・性格・容姿

このゾラでNo.1の運び屋、9話初登場。かなりの高齢のため杖が必須、頭髪は真っ白で顔には老化によるシミがある。小柄でガリガリにやせ細っている。

ビックマン

しかしこの見かけとは裏腹に巧みな戦術と優れた洞察力で艦隊を動かし”ビックマン”の名の通り圧倒的な強さを誇る巨人である。
エルチ達カーゴ一家、21話から登場するカラス・カラス等の運び屋も彼には及ばないほど。配下の運び屋に7話で登場した女の運び屋ギャブレット・ギャブレイがいる。

ユッタリとした布をワンピース状に羽織っておりレッグウォーマーを履いている。よほど黄緑が好きなのか全身黄緑一色・・・
常にウッドの杖を持って体をあずけるように立っている。
傍らにはなぜか上半身裸の側近が立っておりそっちの趣味のヒトかなと思うがそうではないようだ。

 

”3日間の掟”を無視するジロン達に眉をしかめ11話でメディック医師に”掟を破るやつを倒すためならわしは出る”とつぶやく場面がある。
この時イノセントの策略について話すがメディックに”あんた消されるぜ、イノセントに”と釘を刺される。

13話でイノセントから提供された新兵器ポタン砲でアイアンギアーと打ち合いになりビックマンは敗れることになる。その際ジロン達に”自分たちはイノセントに操られていたのかも・・”と言い残しす。その後ジロンも戦いを重ねていくうちにこの言葉を思い知ることになる。

2.使用銃器・マシン等

惑星ゾラで最も巨大なランドシップ、デラバスギャランと2号艦と3号艦と呼ばれるダブルオールクラス2艦を従えている。配下のギャブレット・ギャブレイのパープルキャット(ダブルオールクラス)も彼の持ち物だった。

3.エピソード等

  13話でビックマンCM前に”後半でいただきじゃ”のセリフあり。
  ギャブレット・ギャブレイに”ミス”ではなく”マダム”と言って怒られなかった唯一のヒトである。
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ギャブレット・ギャブレイ

7~10話登場
ビックマンの息のかかった女の運び屋、ティンプにそそのかされてイエローヒルタウンでアイアンギアーにちょっかいを出す。

皆からマダム・ギャブレイと呼ばれそのたびに不機嫌になりミス・ギャプレイと訂正させるめんどくさい人。
ビックマンがマダム~と言ったときはなんとか我慢した・・。

マリアに岩でぶん殴られ手下達からも裏切られ自身の乗ったクラブタイプが撃破されるカタチで最後を迎える。ちょっと可哀想・・・。

若い時はきっと美人さんだったと思われます・・念のため。

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カラス・カラス

21.23.24.25話登場。
大物運び屋で妻のグレタ、弟のガリーと親族まで凄腕。ランドシップはダブルオールクラスを使用。
カーゴ一家(エルチたちのこと)とは友好関係にあったが弟ガリーがホーラの策略でアイアンギアーにやられたと思い込み敵対することになる。
度を超えた愛妻家で自らのランドシップにグレタの名前を付けたり無線での交信の際もデレデレ具合もどうかしてる。

24話で弟の敵を取るため妻グレタと共にアイアンギアーをすり鉢谷へ追い込むが返り討ちに遭いしかもグレタも死んだものと誤解する。

しかしこれがカラスに前代未聞の行動を取らせる。イノセントに武器等前借りを要求、シビリアンの力量を確認したいビエルはなんとアイアンギアークラスのランドシップをカラスに与える。

妻と弟の名前そのまんまのグレタ・ガリーという名前が付けられたそのランドシップでアイアンギアーに挑むが敗北、最後ジロン達にイノセントにハメられていたことを告げ死んでいく・・・ちょっとビックマンとかぶる死に方です。

  カンガリアンのソテーが好物らしい。
  運び屋の手形番号はB12164。
  デザイン検討段階では黒髪でオールバックのスケッチ等が残されている。最終的には剥げ頭になった・・
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カラス・カラス

24.42~49話登場

カラス・カラスの女房、独立して運び屋を営んでいる凄腕でウォーカーマシンの腕前のかなりのモノ。中年のくせに半裸に近いカッコウをしており夫カラスを助けられる自信がそうさせていたらしいが周囲の人達はいかがなもんだったんでしょう??
部下がイイ仕事をすると濃厚なキスを無理やりプレゼントするものすごい逆セクハラな人です。43話ではキスされた人が気絶してましたっけ。

24話で初登場。すり鉢谷で夫カラスと共にジロン達と一戦交えますがウォーカーマシンに変形したアイアンギアーの平手打ちで自身のプロメウスタイプがペッタンコにされます。運良くコクピットのみ無傷で九死に一生を得ますが夫カラスとはぐれる事になり一旦姿を消します。

その後42話で再登場、後家の一念っていうのをあのガキどもに見せてやるとジロンを執拗に追い回し、ジロンから”後家”、ブルメからは”裸のおばさん”部下からは”てんとう虫さん”と呼ばれたりと再登場後もインパクトの強さは顕在でした。

49話でエルチに女性らしく生きるよう促されるほほえましいシーンの登場がラストでした。

使用マシンはランドシップが24話でのアースサンダークラス、ウォーカーマシンはプロメウスタイプを使用しておりカラーリングも自分のコスチュームと同じ赤・黒ベースのものでした。42話再登場後使用したウォーカーマシンドランはノーマルのカラーリングのまま使用しています。


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ガリー・カラス

23話登場、カラス・カラスの弟で凄腕の運び屋。
ランドシップはアースサンダーを使用しておりアリゲーターとアナコンダという怖い名前のバッファロータイプ2艦を引き連れている。
ホーラの策略によってアイアンギアーと激突。2機のザブングルに圧倒され瀕死の重傷のまま兄の元へたどり着く。

アイアンギアーにヤラれたことを告げ兄の腕の中で登場してわずか10分後に息を引き取るかわいそうな人。これをきっかけにカラス・カラスはアイアンギアー攻撃に本腰を入れる事になる。

兄カラスと違って髪の毛フサフサ。運び屋にしとくにはもったいないくらいハリのある声の人でザブングルカーを見て”ただの車じゃねえか!”とワメいていた。

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ジロンの父

物語開始の約一週間前にティンプにヤられてるため登場は回想シーンのみ。
名前は具体的に出てこず、回想シーンには母親も出てくるがこちらも名前は不明。

”鉄の腕”と言われた優秀なロックマン。
昔は有名だったらしく2話登場のザイラーがジロンに対して「鉄の腕も子供を作ったのか・・」「一昔前のブレーカならみんな知ってる」なんて言ってる場面がある。
ウォーカーマシンはダッカータイプを使用していた。

なんと両親は丸顔ではない・・・。

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ザイラー

2話登場。
キャリング・カーゴのバザーに来ていたロックマン。2日前に高性能のホバーノズルを購入していた。
それを載せるホバートラックとダッカータイプのウォーカーマシン3機の編隊で移動している。

エルチが父キャリングがザイラーを襲うことを知りジロンの腕を試すため彼に雇わせる。結局ホーラの襲撃を受けジロンは生き残りザイラーは死亡というとっても可哀想な人。
マダム・ミレイが同じく襲撃されたのを見てキャリングが仕掛けたことを嗅ぎ取っていた。

ブライトさんのように白目がナイ人。

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マダム・ミレイ

2話登場。
息子と共にキャリング・カーゴのバザーに来ていた女性ロックマン。ザイラー同様ホバーノズルと購入。ギャロップタイプのウォーカーマシン単独で移動していた、彼女もホーラの襲撃を受けてしまう。

ギャロップタイプは基本一人乗りのため強引に操縦席の横にシートを取り付け息子を座らせていた・・・非常に危ないと思われます・・。
見かけはおっとりしたかわいらしい感じのおばさんで「マダムごと取っちゃうよ」なんてザイラーに言われてた。

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ホッター

7話登場、旧式のセンドビートタイプのウォーカーマシンを使用。
広大なオアシスを一人で創り上げたロックマン。このオアシスに住み着いたトラントラン族と絶えず戦っており親族はその戦いで命を落としたらしい。(ジル・ダミアン・アンナ・ミオという4人の墓が家の庭にある。)
人を信用しない頑固じいさんでジロンたちのこともブルーストーンを盗みに来たとズッと勘違いしてた。
ブルーストーンを掘っている老人ということでホッターという名前に・・・したのかな。

使用火器はH&K MP5というサブマシンガン。

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タッピ ペッチ エミー

9話・33・41話登場。
マリアが自らの孤児院で世話している子供達、そこで野菜を作って生活していたところでジロン達と出会う。
その後周囲からマリアへのいじめが原因でメディックと共にソルトレイクタウンに身を寄せていた。
アイアンギアーがこの街に立ち寄った際チルがタッピ達を見つけジロンとも再会する。

タッピはメディックの手伝いがイヤらしくブレーカーになりたいとジロンに頼む。しかし”十年早い”とハタカれてしまう・・ジロンちょっと乱暴。最後は修行してきたらブレーカーにしてやると約束していた。

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工場長

11話登場。
ビックマンが立ち寄った移動型修理工場の工場長。
ビックマンに高額の料金をふっかけようとするがそれを見透かされ半額にプライスダウンされてしまう。医者を探していたビックマンにメディックを紹介したもの彼。

ビックマンが去った後表情が豹変するちょっと怖い人。

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エル・コンドル

18.19話登場。
家出ならぬ船出をしてきたエルチを助け保護した、風もないのになびいてるような髪型をしている。
かなりイイ男でエルチも一目惚れしたほど。

エルドラドの村にあるコンドル家の遺跡を代々守ってきた家系の末裔。彼の父が遺跡を守るためイノセントのドームを破壊したことで未だに村の人々から冷淡に扱われている。
しかし村を守る責任を強く感じておりホーラの攻撃にも命がけで立ち向かう。

音楽を聞いたりダイニングでキチンと食事をしたりエルチが憧れる文化的な生活をしており助けられたついでに居つくことになる。
ウォーカーマシンは赤、青、黄のエキセントリックなカラーのオットリッチタイプを使用している。

最後はホーラのウォーカーマシンにオットリッチタイプのコクピットを狙われ戦死。

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ヒット・カブラ

18話登場。
アイアンギアーがエルドラドに立ち寄った際給油を要請したのを強く拒否した人。
蛍光塗料みたいな髪の色をしている。
20秒程度しか登場しないんで気にしなくてイイです・・・。

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武器店のおじさん

27話登場。
ジロンがギャリア用のバズーカを探しに立ち寄った武器店にいた店主。埃まみれのバズーカをサラっと新品と言ってのけた、武器店の店主らしくすっごく大きな銃を携帯してる。

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ヨーゼフ

27話登場。
メッカバレーでアイアンギアーが入ったドックの腕きき整備マン、でもアイアンギアーを見て”こんなタイプ知らんな”なんて言ってた、大丈夫なのか??
一週間かかる作業をなんと2日でやらされることになるかわいそうな人。

29話でジロンが”値切るからちゃんとやってくれないんだ”と言っており支払いもちゃんとしてもらえなかったようだ。

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ギラン

34話登場。
回想シーンのみに登場する手広くやってるロックマンの頭、彼の鉱山で少年期のファットマンがこき使われてた。頭頂部がハゲておりシャープなムチ使いの人、当時16歳のファットマンににびしびしジャストミートしてます。

そこへ現れた当時10歳のエルチに金10枚でファットマンは買われることになります。

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