イノセントが”人類再生計画”でトラントラン族に続き創り出した人類。
トラントランで問題になった知能の低さは解消されたが極端に弱い視力と太陽光線の下では特殊なマスクとユニフォームを着用しなければならないということで泥の海”マッド・シー”での生活を余儀なくされている・・・。
しかしここまでのことをイノセントは開発途中で気付かなかったんでしょうか??
基本戦いは好まない温厚な民族です。16話でゲンナの「昨日の戦いで戦うことにも慣れた」なんてセリフがあるくらいですから本来はそういったことしてこなかったことが分かります。
そしてホーラに武器やアクアシップを安く譲ってもらったことに対しての言動から義理を重んじる民族であることも分かります。
他にロープのようなもので互いの手首を縛って戦う決闘の掟があってゲンナとジロンがそれに沿って戦う場面があります。
物語の中で登場するハナワン族は洞窟だらけの薄暗い浮島で生活していますが、他のハナワンも似たり寄ったりの生活をしてるはず・・大変です。
これに対してハナワン族には昔からの言い伝えがあります。
ハナワン族には聖地があり、そこに戻れば再び明るい太陽のもと暮らすことが出来るというもの、ホーラに”その場所をアイアンギアーの連中が知っている”とゲンナ達に伝え結局そそのかされることになります。
17話でムーナがアイアンギアーのブリッジの窓部分にマスク無しで直射日光下に普通にしてるのはどうなんでしょう??アレだったら暗い洞窟だらけの浮島ではなくもう少し普通の生活できるような気が・・・。
それに5話でエルチが百科事典を読むシーンがあります”ハナワンは水中での生活を義務付けられため特にその目は退化している”と。
これだと水中で生活してしまったため目が弱くなったという印象です、でももともと弱かったから水中や洞窟の中での生活を余儀なくされたはず・・・なんかダメな百科事典です。
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