戦闘メカザブングル_get it
キャラクター解説
シビリアン イノセントその他
■その他
>>ハナワン族
>>ゲンナ・ハラム
>>ムーナ・タット
>>トラン・トラン族
>>チムニー
>>キング・アーサー
ハナワン族

イノセントが”人類再生計画”でトラントラン族に続き創り出した人類。

トラントランで問題になった知能の低さは解消されたが極端に弱い視力と太陽光線の下では特殊なマスクとユニフォームを着用しなければならないということで泥の海”マッド・シー”での生活を余儀なくされている・・・。
しかしここまでのことをイノセントは開発途中で気付かなかったんでしょうか??

基本戦いは好まない温厚な民族です。16話でゲンナの「昨日の戦いで戦うことにも慣れた」なんてセリフがあるくらいですから本来はそういったことしてこなかったことが分かります。
そしてホーラに武器やアクアシップを安く譲ってもらったことに対しての言動から義理を重んじる民族であることも分かります。
他にロープのようなもので互いの手首を縛って戦う決闘の掟があってゲンナとジロンがそれに沿って戦う場面があります。

物語の中で登場するハナワン族は洞窟だらけの薄暗い浮島で生活していますが、他のハナワンも似たり寄ったりの生活をしてるはず・・大変です。

これに対してハナワン族には昔からの言い伝えがあります。
ハナワン族には聖地があり、そこに戻れば再び明るい太陽のもと暮らすことが出来るというもの、ホーラに”その場所をアイアンギアーの連中が知っている”とゲンナ達に伝え結局そそのかされることになります。

17話でムーナがアイアンギアーのブリッジの窓部分にマスク無しで直射日光下に普通にしてるのはどうなんでしょう??アレだったら暗い洞窟だらけの浮島ではなくもう少し普通の生活できるような気が・・・。
それに5話でエルチが百科事典を読むシーンがあります”ハナワンは水中での生活を義務付けられため特にその目は退化している”と。
これだと水中で生活してしまったため目が弱くなったという印象です、でももともと弱かったから水中や洞窟の中での生活を余儀なくされたはず・・・なんかダメな百科事典です。

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ゲンナ・ハラム

16.17話登場のハナワン族の若き長。

キッド・ホーラにソソノカされアイアンギアーに戦いを挑んでくる責任感が強く気丈な男。アイアンギアーにあるという”ハナワンの聖地を記した本”を手に入れようとする・・・もちろんそんなもんナイですけど。
女性を”おんな”と言ったり義理を非常に重んじたりと昔の日本男児のような人、エルチ達を見て”これがお前ら種族の女なのか・・・哀れだな・・”なんて言ったりしてます。

最後はジロンに説得されホーラの裏切りを確信、アイアンギアーと共に戦うことになります。

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ムーナ・タット

16.17話登場、ハナワンの由緒正しい血統を継ぐ女性。

ゲンナの恋人で彼がアイアンギアーと戦っていることに心を痛める物静かでありながら芯の強さを感じる女性。
ナゼか早い段階からジロンをものすっごく信用しておりハナワンの島からジロンを身をテイして逃がそうとしたりします。

早くからホーラの策略に気づき彼を説得するが聞き入れてもらえないと分かるとアイアンギアーに潜入するというものすごい行動力を見せる。
ジロン達とゲンナをおびき寄せるためにひと芝居打つことになる。

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トラン・トラン族

7話登場。
ホッター老人のオアシスに住み着いていた部族。
インディアンのように顔にペイントを施しホッター老人のブルーストーンを虎視眈々と狙っている。

トラントランはイノセントが”人類再生計画”で最初に創りだしたタイプの人類で気が荒く知能が低かったため失敗作とされている。
しかし10年の前に製造中止になったセントビートタイプのアタッチメント”ビームスナッチャー”をなぜか所有しておりホッターをたぶらかす際使ったり売買を目的として古い機械やパーツを数多く所有しておりそこまでアタマが悪いわけではないようだ。
ただジロン達が捕まった際腹痛のフリをするとすぐ引っかかったりパカっぽいトコもある。

ダムの側に集落を構えており最後はホッター老人にそのダムを壊され集落ごと流され全滅してしまう。

ストーリには登場していないが他にも少数ではあるがトラントランが存在しているようだ。
今回登場したトラントランはギャブレット・ギャブレイの息がかかっておりしもべのような役割になっていた。

しかし女性や子供や老人が一人もいないのはナゼでしょう???

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チムニー

7話登場。
ホッター老人を付け狙うトラントランの長。その割に年はかなり若い。
なぜかトラントランは彼しか喋らない・・・。

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キング・アーサー

7~10話登場。
ギャプレイの飼い猫。灼熱のゾラにふさわしくないフサフサした白い毛並みで常にギャブレイの傍らにいるなんかヤな感じのネコ。
”キング・アーサー”と呼ばれるシーンはないが一応こういう名前らしい。
飼い主のゴキゲンが悪いと虐待を受けることもしばしば、ギャプレイ亡き後は自主的にトカゲを捕ろうとしたり一匹でもしっかりやっていけそうなヤツ。

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